オーストラリアは人口約2，300万人を擁する世界約150ヶ国からの移民で構成されている多民族国家です。ゴールドコーストやエアーズロックといった有名な観光地で知られ、日本は第2位のオーストラリアの輸出国です。国別の一人あたり国民所得がトップ10に入り、経済的にも安定していています。日本の約20倍の面積を擁しおおらかでフレンドリーな国民性もあって留学やワーキングホリデーで数多くの日本人が一年を通じて訪れています。

治安も良く日本人が多く住む都市や地域は気候も温暖です。そんなオーストラリアのボーディングスクールをおすすめします。1980年代に日本語教育ブームが起こり、親日家が多いことでも知られています。留学生の受け入れにも慣れていて、いろんな国の学生と一緒に学ぶので楽しみながら刺激も受けるので環境も最適です。

オーストラリアのボーディングスクールの特長は、ほかの国と違って寮が滞在先となる場合とホームステイが滞在先となる場合があります。いわば親元を離れた高校生や大学生が寮か下宿のどちらかで暮らすということですので、目的に合わせて選んでみてください。寮の場合は、学校に教師やスタッフが24時間常駐しているので安心です。また、学校もオーストラリア全域にありますので、選択の幅も広いです。

学習生活面で規則正しい生活ができ、スポーツなど課外活動に参加するのもよいでしょう。多民族国家で各国の留学生が集まり異文化交流を行うことによって、多様性や国際感覚を身に付けられるオーストラリアでのボーディングスクールで英語留学をこの機会に是非検討されてみてください。